―なみだ―

パネル画集

みんなで、9月から1ヶ月かけて、テーマを考えました。自分の辛かった今までのことをみんなで話しました。共通する思いがたくさんありました。自分だけじゃないとわかって、安心して現実の自分が見れました。
今年のテーマは、


「現実の自分を見ると、嫌いに思えて悲しくなった。そして、人といると不安で怖かった。今は、もっと自分を出せるようになりたい。生きていて楽しくなりたいから。」


です。
この絵では、人が部屋のすみっこに座り込んでいます。部屋の床には、涙がたまっています。この人は、私たちひとりひとりを表しています。今までに私たちは、床にたまるほどのたくさんの涙を流しました。今は涙を流すこともあるけど、前とは違います。前は不安でまっくらだったけど、今は暗い中にも光を感じます。

2006年10月14日

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